ボード設計者のための分布定数回路のすべて

p3 単位長さ辺りの回路定数

R=4.5Ω/m, L=362nH/m, C=118pF/m

p5 線路のインピーダンス

線路のインピーダンスを低くするためにボードのパターン幅を広くするとパタンのキャパシタが大きくなり、このキャパシタのために波形がなまってしまうという心配をよく聞く。いくら広くしてもドライバからみたパターンは信号の変化時には特性インピーダンスという準抵抗にしか見えていないからそのような心配はない。インピーダンスのみを考えればいい。

いきなり衝撃的な話が書かれている。まさしく線路が長くなればなるほど、寄生容量が増えて時定数が増大すると思っていた。しかしそうではないと書かれている。後半の章で詳しく説明してくれるだろうし、今は頭の片隅に入れておこう。

p6 ボードの伝搬遅延

通常のボードでは、伝搬遅延は6-7ns/m程度である。